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カードローンとフリーローンの違いは?
カードローンとフリーローンはよく似ているように思われがちですが厳密には違います。ではいったいどんな違いがあるのでしょう?
フリーローンは「使用目的が自由なローン」という定義ですからカードローンはこのフリーローンのうちのひとつということになります。ですが、金融業界ではこの両者の間には、はっきりとした違いが存在し、使い分けがされています。
その違いには大きく分けて以下の3つがあります。
- 融資可能枠内における借り増しの可否に違いがある
- 双方の金利に違いがある
- 双方の審査基準に違いがある
では、これらの違いを一つずつみていきましょう。
まず、融資可能枠内で借り増しが出来るかどうかという違いがあります。
例えばわかりやすくいうと次のようになります。
融資可能額が50万円の「カードローン」についてみていきましょう。50万円を借りた後、返済をし続け、借り入れ残高が20万円になりました。
そうするとまだ50万円を完済していなくても30万円分の融資枠が残っていますからまたお金を借りることが出来ます。
しかし、フリーローンはそういうわけにはいきません。50万円借りて借り入れ残高が20万円になっても最初に借りた50万円を完済しない限り新たに借り入れることは出来ないのです。
完済してからまた新たにフリーローンを組むのです。もしも返済期間中にさらにお金が必要になったら、別のローンを探さなければなりません。
これらのことから、カードローンの方がフリーローンよりも利便性があると言えます。また、金利にも違いがあります。
先ほども述べたようにカードローンの方が利便性がある分、金利は少し高めに設定されています。利便性が高いということは融資枠内に余剰が出来ると、またすぐにお金を借りてしまうかもしれません。ですから全額返済してもらえないかもしれないというリスクを抱えるため金利を高めにしているのです。
最後の審査についてです。フリーローンの審査よりもカードローンの審査の方が若干厳しいというのは否めません。それは、今まで述べてきたように枠内で何度でも借りるということができるということから、信頼に値する人なのかということを見極めるためには、致し方のないことと言えるでしょう。